「ケアハウス」外出ツアーです。
久方ぶりの、南三陸町(以前の志津川地区)を訪れてみました。震災後の街の状況は、ほとんど変わらず、以前の街並みの周囲は車で移動できますが、街の中には入ることができず、3年半以上経過しても、なかなか工事は進まないのだな~~というのが実感でした。
でも、海は穏やかなうえ、秋冷の日差しを浴びて、とても綺麗で、この海が、津波を引き起こしたなんて、今でも信じられないくらいの美しさでした。
そのような情景の中、ケアハウスの入居者の皆さん、11名で出かけてきましたので、その様子をどうぞご覧ください。
こちらを向いて、ハイ、チーズです。 |
久しぶりに来たね~~と。ゆったり気味です。 |
中身は~~と? いくら? わかめ?ほたて?後は何だろう? |
こんなに食べれるかしら?と一応謙虚に。でも食べました。 |
これが、刺身定食です。一番のオーダーです。 |
志津川で一番人気のメニューです。 いくら丼です。 ⇓ |
かなりの量がありました。 でも、食べました。 |
さあ~~いただきます。 |
完食です。 |
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一路、志津川から、神割崎を経由し、
旧河北町へ向かう途中です。
ここは、入居されている方が、被災した時に住んでいた自宅跡です。目の前は海、まさに、目前に迫ってきた津波から必死に逃げた様子を説明していただきました。
この地区は、当時は約50世帯。そのうち、高齢者等が十数人亡くなったそうです。その話を聴きながら、我々も被災した地元の人間でありながら、余りの悲惨さに、思わず涙を流してしまいました。
震災は、何年経っても、本当につらい経験だったと、つくづく思った瞬間です。
自宅から、数メートル先にある港です。 普段は、こんなに穏やかなのにね。 |
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道の駅「上品の郷」に到着です。
まずは、挨拶がわりの一枚です。
上品の郷では、必ず、ソフトクリームを食べます。何故か。
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アイスはこの紳士よりご馳走になりました。 ご馳走様でした。 |
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